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35歳以上で職歴ボロボロだけど転職サイトに登録したら結果的に転職できる可能性は高くなる

35歳以上で職歴ボロボロだけど転職サイトに登録したら結果的に転職できる可能性は高くなる

あなた

35歳で職歴ボロボロだけど、転職サイトに登録したら結果的に転職できる可能性は高くなるのかな......

 

35歳で職歴がボロボロだと「もうどの企業も雇ってくれないのかな......」と悩みますよね。

 

優介

筆者も30歳を超えて異業種転職を複数してきたので、転職するたび不安になっていました......

 

本記事では、35歳で職歴ボロボロだけど転職サイトに登録したら結果的に転職できる可能性は高くなる理由について解説します。

また、転職サイト以上に転職の失敗率を下げられる転職エージェントについても紹介しますね。職歴がボロボロで転職に不安がある人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

この記事のまとめ

  • 35歳以上で職歴ボロボロだけど転職サイトに登録したら結果的に転職できる可能性は高くなる
  • 35歳以上で職歴がボロボロの人は転職サイトとあわせて転職エージェントにも登録すべき
  • 35歳以上で職歴がボロボロな無職で引きこもりの詰んだ人が転職できる業界は5つある

【本記事の執筆者】

自己紹介優介@yuusuke11127)

35歳以上で職歴ボロボロだけど転職サイトに登録したら結果的に転職できる可能性は高くなる

35歳以上で職歴ボロボロだけど転職サイトに登録したら結果的に転職できる可能性は高くなる

35歳で職歴がボロボロで不安があっても、転職サイトに登録すると転職するチャンスがぐんと上がります。

転職サイトには、さまざまな年齢や経験の人向けのハローワークでは紹介されないような条件のいい非公開求人が複数あります。

また、転職サイトと並行して利用するとより転職の失敗確率を下げられる転職エージェントの利用もおすすめです。有名な転職サイトと転職エージェントで言うと、以下のサービスがあります。

上記以外にも複数の転職サイトと転職エージェントがあるので、おすすめのものをまとめていくので楽しみにお待ちください。それでは、次章で転職エージェントの利用がおすすめな理由について紹介していきますね。

35歳以上で職歴がボロボロの人は転職サイトとあわせて転職エージェントにも登録すべき3つの理由

35歳で職歴がボロボロの人が、転職サイトとあわせて転職エージェントにも登録すべき3つの理由は以下のとおりです。

  • 職歴に応じた転職先を見つけてくれる
  • 転職先候補をエージェント側で探してくれる
  • 応募先の企業に条件交渉してくれる

それぞれ解説します。

職歴に応じた転職先を見つけてくれる

35歳で職歴がボロボロの人は、転職サイトだけでなく転職エージェントにも登録すると自分の経歴にあった転職先を見つけやすくなります。転職エージェントの特徴を簡単に説明すると以下のとおりです。

  • ハローワークには公開されていない優良な非公開求人がある
  • 職歴やキャリアの悩みを相談しながら自分にあう転職先を紹介してくれる
  • 面接対策や履歴書、職務経歴書の添削など、転職活動に必要なサポートをしてくれる

このように転職エージェントは、求職者一人ひとりにあわせたサポートをしてくれます。そのため職歴がボロボロの35歳でも転職エージェントを利用すると、自分の経歴にあった求人情報が見つけやすいです。

もし、転職活動で行き詰まったら、転職エージェントの利用を検討してみるのも一つの方法です。

転職先候補をエージェント側で探してくれる

35歳で職歴がボロボロの人でも、転職エージェントを利用するとエージェント側があなたにあった転職先を探してくれるため転職活動がラクに進められます。

転職エージェントは登録者の職歴やスキル、希望する職種を詳しく把握し求職者に最適な求人を選んで提案してくれます。

実際、厚生労働省の資料を確認しても、転職エージェントを利用した多くの人が「自分の条件に合った求人を提案してもらえた」と回答しています。

35歳で職歴がボロボロの場合、一人で適切な求人を見つけるのは正直なところ難しいです。そのため、転職サイトだけでのサポートなしの転職活動はリスクがあります。

転職に失敗しないためにも、専門のキャリアアドバイザーが在籍する転職エージェントにも登録するのがおすすめです。

エージェントが求職者一人ひとりの状況を汲んで最適な求人を提案してくれるので、スムーズな転職活動ができるはずです。

出典:窓口を利用された方の声|厚生労働省

応募先の企業に条件交渉してくれる

転職活動をしていると、採用担当者の人に対して給料面を含めた条件交渉をする場面が発生するはずです。とはいえ、企業側と交渉するのは正直めんどくさいですよね。

このようなときに役立つのが転職エージェントです。リクルートエージェントのような転職エージェントを利用すると、求職者の経験やスキル、希望条件を理解したうえで企業側との交渉に入ります。

とくに35歳以上で職歴がボロボロの場合、なかなか一人で好条件を得るのは至難の業です。そのため、自分の代わりに転職エージェント側に交渉してもらうことで少しでも条件を聞いてもらいやすくなります。

「35歳以上で職歴もボロボロでどうしよう......」という人は、ぜひ一度転職エージェントの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

35歳以上で職歴がボロボロな無職で引きこもりの詰んだ人が転職できる業界|5選

35歳以上で職歴がボロボロな無職で引きこもりの詰んだ人が転職できる業界|5選

35歳以上で職歴がボロボロな無職で引きこもりの詰んだ人が転職できる業界について、以下5つ紹介します。

  1. IT・Web業界
  2. 製造業界
  3. 物流業界
  4. 介護業界
  5. 建設業界

詳しく解説します。

1.IT・Web業界

35歳以上で職歴がボロボロでもやり方次第では「IT・Web」業界なら転職しやすい業界の一つです。とくに以下の職種は、需要がすごくあり将来的にも仕事に困ることはないでしょう。

  • エンジニア
  • Webデザイナー
  • Webディレクター
  • Webライター
  • Webマーケター
  • 動画編集者
  • ITコンサルタント

「IT・Web」業界は、将来的に40〜80万人の規模で人材が不足すると言われており、経験者だけでなく未経験者や年齢の高い人材も積極的に採用しています。

需要予測から推計されるIT人材需要との需給ギャップから2030年までのIT人材の不足数を推計すると、労働集約業態となっている日本のIT人材の低生産性を前提とすれば、将来的に40~80

万人の規模で不足が生じる懸念があることも試算された。

引用:IT人材育成の状況等について|経済産業省

筆者自身も、前職では造船メーカーの施工管理を担当していましたが、現在はWebライター兼ディレクターとして仕事をしています。

筆者の経験からも努力次第では、35歳以上の職歴がボロボロの人でも十分勝つチャンスはあります。

2.製造業界

製造業界は人手不足が深刻な業界の一つで中途採用が活発です。そのため、35歳以上の職歴がボロボロな職歴でも転職しやすい業界といえます。筆者の前職、造船メーカーでも常に人手不足で求人を募集していました。

実際、経済産業省の調査では、製造業の有効求人倍率は1.71倍と高水準になっています。また、生産工程の職業の中で「機械整備・修理」の職業に絞って見ると4.35倍とかなり高いようです。

このように製造業界は人手不足が深刻化しており、年齢や経験を問わず人材を求めています。もし35歳で職歴がボロボロで転職に不安がある人は、製造業界を検討してみてはいかがでしょうか。

出典:2023年版ものづくり白書|経済産業省

3.物流業界

物流業界は深刻な人手不足で、35歳以上の職歴がボロボロでも関係なく中途採用が活発な業界です。なぜ、物流業界がおすすめなのかと言うと、以下のような理由があります。

  • 年齢や経歴を問わず体力とやる気が評価される
  • 未経験でも免許取得の負担や研修の支援が充実している会社も多い
  • 大型トラック運転手であれば年収600万円以上の高年収も実現できる

国土交通省の調査では、トラック運送業界だけでも約27.8万人のドライバーが不足すると言われています。

このように物流業界では人手不足が深刻なため、35歳を過ぎた職歴がボロボロの無職や引きこもりだった人でも積極的に採用されやすいです。

転職サイトや転職エージェントをうまく活用して、転職活動してみるのがおすすめです。

出典:我が国の物流を取り巻く現状と取組状況|国土交通省

4.介護業界

35歳で職歴ボロボロで転職できるか不安な人にとって、介護業界は新たなキャリアを築くためにおすすめです。介護業界は高齢化社会の進行により、労働力の需要が増加しています。

とくに日本のような高齢化が進む国では、介護職員の不足が深刻であり、未経験者でも歓迎する傾向にあります。実際、厚生労働省によると、2025年までは毎年8万人の介護職員が不足すると試算されています。

このように介護業界は人材が非常に不足しているため、35歳を過ぎた無職やひきこもりの経歴があっても積極的に雇用されるチャンスがあります。

介護業界に転職するだけであれば資格は必要ないので、まずは入職し介護の基礎を学んでいけばよいでしょう。

介護施設によっては、社会福祉士や相談員など資格支援制度を実施しています。このような理由からも35歳以上になり職歴がボロボロでも、転職を諦めずに介護業界に挑戦してみてはいかがでしょうか。

出典:第8期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について|厚生労働省

5.建設業界

建設業界は以下の理由で、35歳以上で職歴がボロボロでも転職しやすい業界です。

  • 近年の人口減少やインフラ整備の進展により常に人材不足が続いている
  • 学歴より現場の仕事ぶりが重視される

建設業界は監督する立場の施工管理技士、現場を施工する職人とともに人材が足りていません。

国土交通省によると、建設業就業者数はピーク時である1997(平成9)年の685万人から2021(令和3)年は約29%減の485万人となっています。

このように建設業界は、人材不足が慢性的な問題となっており建設業の労働者不足は、今後も続くと予測されています。

そのため、体力と意欲があれば建設業界で、新たなキャリアを構築することが可能です。これから35歳以上で職歴がボロボロでキャリアを再構築したいと考えている人には建設業界がおすすめです。

出典:最近の建設業を巡る状況について|国土交通省

35歳で職歴がボロボロな無職で引きこもりの詰んだ人が手遅れではない2つの理由

35歳で職歴がボロボロな無職で引きこもりの詰んだ人が手遅れではない2つの理由

35歳で職歴がボロボロな無職で引きこもりの詰んだ人が手遅れではない3つの理由は、以下のとおりです。

  • 40代でも若手扱いの業界は存在する
  • 定年退職で中間層の人材が欲しい企業はたくさんある

詳しく解説します。

40代でも若手扱いの業界は存在する

40代であっても若手として扱われる業界は実在し、チャンスはたくさんあります。40代でも若手扱いされる業界は、以下の理由で存在します。

  • 介護業界::施設に入居している人が70歳以上の高齢者ばかり
  • 建設業界: 50〜60歳の人も多い
  • 物流業界: タクシー運転手は60%※1)以上が60代を占めている

40代でも若手扱いされる業界の共通点は人材不足が深刻な業界です。今まで景気が悪くなった際にリストラされた影響も深く関わっているのでしょう。

このように40代でも若手扱いの業界は存在するので、35歳以上で職歴ボロボロな人でも「どうせ転職できる企業なんてない......」と悲観的になる必要はありません。

出典:※1)ハイヤー・タクシー運転者の仕事を知ってみよう|厚生労働省

​​定年退職で中年層の人材が欲しい企業はたくさんある

多くの企業で定年退職による中年層の人材不足を感じており、中年層の採用に積極的な企業も増えています。とくに前章で紹介した以下の業界では、中年層の人材が欲しい企業が多くあります。

  • IT・Web業界
  • 製造業界
  • 物流業界
  • 介護業界
  • 建設業界

そのため、35歳以上で職歴がボロボロの人でも、諦めずに転職活動をすると今までの経験を活かせる職場は必ず見つかります。転職サイトや転職エージェントを活用して転職活動をしてみてください。

35歳で職歴ボロボロだけど転職サイトに登録したら結果的に転職できるについてよくある質問

35歳で職歴ボロボロだけど転職サイトに登録したら結果的に転職できるについてよくある質問

35歳で職歴ボロボロだけど転職サイトに登録したら、結果的に転職できるかについてよくある質問を3つ紹介します。

  • 正社員経験なしで何歳までならなれる?
  • ニートを35歳以上まで続ける人のことを何と呼びますか?
  • なぜ35歳以上の人がニートになるのでしょうか?

正社員経験なしで何歳までならなれる?

正社員になるのに「何歳まで......?」という明確な基準はありませんが、一般的には34歳までが未経験での転職がしやすいと言われています。

とくに26〜27歳ごろまでは、ポテンシャル採用の目安として設けている企業は多いでしょう。

転職時に正社員になるのが難しい場合、まずはアルバイトや契約社員として入社し「正社員登用制度」を活用するのも一つの方法です。

また、職歴がないフリーターは年齢が上がるほど求人が少なくなるため、なるべく早く転職活動を始めるのが大切です。

ニートを35歳以上まで続ける人のことを何と呼びますか?

日本でのニートは「15〜34歳の非労働力人口から学生と専業主婦を除き、求職活動をおこなっていない人」と定義されています。そのため、35歳を超えると「高齢ニート」「中年ニート」と呼ばれます。

35歳以上のニートは転職が難しくなったり、社会的信用が得られなかったり、社会的に生きづらい現実があるでしょう。

そのため、自力で転職が難しい35歳以上のニートを抜け出すには、自己分析や転職相談に乗ってくれるリクルートエージェントのような転職エージェントの利用はおすすめです。

ニートはなぜ34歳まで?

ニートがなぜ、34歳までと言われているのかと言うと、以下の理由があります。

  • 若手人材の需要が高い
  • 年齢が上がるほど経験やスキルが求められる

 また「わかものハローワーク」をはじめとする若年層向けの就職支援機関も、対象年齢をおおむね35歳未満と定められており、国の中でも34歳までにニートを卒業してもらいたい意向はあるようです。

出典:わかものハローワーク|厚生労働省

まとめ:35歳で職歴ボロボロでも転職活動をコツコツ続ければ必ず自分にあう転職先は見つかる

まとめ:35歳で職歴ボロボロでも転職活動をコツコツ続ければ必ず自分にあう転職先は見つかる

35歳で職歴ボロボロでも転職活動をコツコツ続ければ、必ず自分にあう転職先は見つかります。

とはいえ、準備もなく感情まかせに転職活動しても失敗するので、転職サイトで情報しつつ転職エージェントに相談してみてください。

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  • この記事を書いた人

高坂勇介(優介)

「SEO・マーケティング・セールスライティング」を学ぶのが好きです|(経歴)美容師→V系バンドマン→複数バイト→プラント検査官→造船メーカー→フリーランス|転職専門Webライターとして活動中「サイト設計〜リライト」すべて対応可能| Webライティング歴4年|無料相談OKなのでお気軽にお問い合わせください

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