- 不労所得はなんでやめとけと言われるの......?
- 不労所得の種類ってどんなのがあるの......?
- 不労所得とか怪しすぎる......
このような疑問ありませんか?
「不労所得で生活するとか怪しすぎる」このように思う方も多いのではないでしょうか?とはいえ、不労所得は、正しいやり方をおこなえば、以下のような未来が実現できるようになります。
- 自分が働かなくても収入が入り続ける資産所得を得れる
- 勝手に収入が入るから、自分が好きな仕事だけで生きれるようになる
- マネーリテラシーが上がって賢くなる
不労所得がどのような仕組みがわからないままだと、詐欺に騙されたりと良いことはありません。本記事を読んで、不労所得の正体を理解していきましょう。
不労所得の正体について解説していきますね。
本記事の執筆者
優介(@yuusuke11127)
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増やす力の正体
増やす力とは、ざっくり説明すると、株式配当や不動産所得など、働かなくても収入を得られる状態のことをいいます。働かなくても、稼げると聞けば、大半の方は、怪しいと思うのではないでしょうか?
日本は、義務教育で、お金のことをほとんど教えてくれていないので、仕方ない部分。
僕も投資は、怪しいと感じていました。
副業で仮に100万円を稼いだとしてもその稼ぎは、永遠でもないし、自分が働くことをやめてしまうと当然売り上げは、上がりません。ここから1つずつ書籍『お金の大学』をもとに、内容をみていきましょう。
収入源が一つだけではしんどい
貯める力も鍛えて、稼ぐ力も育ってきたけど、いつまでたっても働く姿しかみえなくて、しんどい。このような悩みを、抱えている方も多いのではないでしょうか?収入の種類を見直してみましょう。
労働所得
自分が働くことによって得られる所得
給与所得、事業所得
資産所得
資産を働かせることによって得られる所得
配当&利子所得、不動産所得
収入の種類は主に上記2つになります。あなたは、最終的にどうなりたいですか?
- 完全に仕事をやめたい
- 縛られず好きな仕事をしたい
- 趣味をずっとしておきたい
それぞれ、なりたい自分を持っていると思います。僕は、自由に生きたい。これが一番ですね。
しかし、完全にリタイヤあるいは、お金の不安に縛られず、好きな仕事で生きていくには、資産所得を得ることは、必須になります。
世の中にいるお金の不安に悩まされてない人は、必ずと言っていいほど、増やす力(資産所得)を持っています。証券口座や不動産など。僕は、楽天証券でインデックス投資を少額から始めました。
実際やってみると、株価の上がり下がりなどにも慣れてくるので、大きく種銭ができた時の為に、初心者の方も証券口座とネットバンクは開設しておきましょう。オススメは楽天証券、SBI証券。
投資を始める前に必要なこと
投資を始める前に必要なことは、生活防衛資金を貯めること。資産がないうちは、自分にリスクが少ない状態の数千円程度でスモールスタートさせましょう。
生活防衛資金が無い場合の問題
- 急なトラブルに対応できない
- お金の不安が消えない
- 投資で失敗しやすくなる
生活防衛資金さえあれば、上記の悩みを解消できます。
急なトラブルに対応できない場合
株、債券、ゴールド、不動産は、自分たちが売りたい時にすぐ売れない場合もあります。
明日までに数十万必要という時のために必要な金額は、現金で所持しておくようにしておきましょう。
お金の不安が消えない
あなたが保険に入る理由は、なんでしょうか?手元にお金がないから?いざという時不安だから?おそらく、お金の不安で保険に入っている方が多いかと思います。
僕自身、いざ病気をしたら不安、いざ車が壊れたらどうしよう。このような形で車両保険、医療保険などに加入していました。
きちんと、保険の仕組み、必要な費用を考えれば、問題なくなるので、わからないことは、しっかり学んでいきましょう。
仕組みを知り、生活防衛資金を貯めていれば、数十万程度の急な出費には即対応できるようになります。これにより、無駄な保険料などを支払うのをやめると投資にも回しやすくなり結果的に資産も大きくなります。
投資で失敗しやすくなる
生活防衛資金を持っていれば、仮に株の大暴落が起きても心配要素が減ります。人間は、精神的に弱い。精神的に辛くなる前に、必要最低限の生活防衛資金は準備しておきましょう。
生活防衛資金の目安
必要な額は、人それぞれ違ってきます。よくいわれている、必要な資金は、下記になります。
会社員なら生活費の6ヶ月分
会社員は、傷病手当、失業保険などもあります。
自営業よりは、補償が厚いので、少なめでも大丈夫です。
自営業なら生活費の1年分
会社員よりは、補償部分が弱くなるので、多めの生活防衛資金を準備しておいた方が吉。
投資の相場を知って騙されないようにしよう
金融投資の相場をあなたは知っていますか?相場を把握することは、今後、投資で成功したり騙されないようにするために重要な知識になります。
金融投資の相場は、全世界株に投資した場合の相場が約5〜7%。初心者におすすめなインデックス投資などの期待利回りが上記に当てはまります。
例
水が1万円とかで売られてたら、ぼったくりというのがわかりますよね?これは、相場を大多数の方が知っているから気づくのです。行動経済学でいうとアンカリング効果。
僕も、過去に怪しい投資勧誘をうけたことがあります。毎月20%以上出ると言われる投資案件など僕は、金融投資の相場を知っているので騙されることはありませんでした。知識は大切ですね。
仮に20%以上の利回りを一般人が出すなら、自己投資からの事業投資しかありません。投資の神様ウォーレンバフェット氏ですら、運用利回り約22%と言われております。
投資商品の種類と特徴を知ろう
投資商品はたくさんありますが、書籍『お金の大学』で説明されていた5つの商品を紹介します。まずは、知ることが重要。1つ1つ特徴をみていきましょう。
株式
株式とは、株式会社が個人や他の企業から資金調達するために発行する証券のことをいいます。企業に出資して株式を受け取ったオーナーは、株式の値上がりに応じて配当金などを投資側が受け取れる仕組み。
株式の特徴
- 短期トレードだと1年で半値、2倍などハイリスクハイリターンになる
- 長期的な期待利回りは、年利3〜7%前後になる(ドルコスト平均法でのインデックス投資)
- 値上がり、倒産、為替リスクがある
- 基本的に先進国株式は低利回り、新興国株式は高利回り
- インフレに強い
債券
債券とは、国や地方公共団体、企業などが資金調達のために発行する信用書。 債券価格の値上がりや利息によって利益が得れる仕組みになっています。
債券を買う=国、会社、公共団体にお金を貸すということ。土台がしっかりしているので、踏み倒しリスクが少ない変わりに利回りが小さい傾向があります。
債券の特徴
- 一般的にローリスク、ローリターン
- 長期的な利回りは、0.3〜4.2%
- 信用度の高い債券は低利回り
- 信用度の低い債券は高利回り
- 値下がり、債務不履行(お金が返済されない)、為替などのリスクがある
不動産
不動産投資では、安く買い、高く売るで利益を上げる方法(キャピタルゲイン)と毎月の家賃収入(インカムゲイン)をあげていく2つのパターンがあります。
不動産の種類は4つがメイン
住居
- アパート
- マンション
- ワンルーム
- シェアハウス
民泊施設
- ゲストハウス
テナント
- 倉庫
- 駐車場
- 商業ビル
設備
- 太陽光発電
不動産への投資は、直接現物の不動産に投資。不動産自体に投資しているファンドにも証券口座を通じて投資することが可能になっています。
不動産の特徴
- ミドルリスク、ミドルリターン
- 長期的な利回りは、4.1%~6.0%
- 空室、値下がり、災害、売れない時に売れないリスクがある
- 銀行からお金を借りて投資できる
- 投資に必要な資金額が大きい
- 経費を使い節税できる
- 管理の手間が株式などに比べるとかかる
不動産ファンドに投資する場合
- 少額で数多くの物件に投資することが可能。
- 管理の手間がかからずにほぼ、株式と同じように投資
コモディティ(商品)
コモディティとは、原油エネルギー、金、プラチナ、穀物などの商品。初心者が検討する余地があるのは、お金の大学では、ゴールドと紹介されています。
ゴールドの特徴
- 安全資産と言われているが、意外に値動きが激しい
- 長期的な期待利回りは、年利1.3%と言われている
- 値下がり、為替、保管リスクがある
- インフレに強い
- 世界的に価値が認められている
- 利息、配当は出ない
- 不況時に値上がりする傾向がある
預金
預金もあまり意識はされてないですが、立派な投資商品の一部。僕も学んでない時は、全然意識していませんでした。
預金の特徴
- 超低金利
- インフレに弱い
- その他投資商品
その他、FX、バイナリーオプション、仮想通貨、ソーシャルレンディングなど、色々な投資商品があります。
しかし、どれも歴史が浅くギャンブル性が高いものなので、初心者が資金もない状態で投資するのは、絶対やめておきましょう。
まとめ
書籍お金の大学を元に増やす力について解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
増やす力まとめ
- 株式
- 債券
- 不動産
- コモディティ(商品)
- 預金
増やす力をまとめると、上記5つが増やす力の源。僕のおすすめプランは、貯める力を鍛えて、固定費を減らす。稼ぐ力で、転職活動+副業をおこなう。増やす力で資産運用の練習をインデックスファンドでおこなう。
3つの力については、この流れがよいのでは無いでしょうか?しっかり学んで、行動していきましょう。
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