- Webマーケターは未経験で30歳超えてもなれるのかな......?
- Webマーケターになる方法を具体的に知りたい......
- Webマーケターってどんな人達を指すの......?
Webマーケターを目指しているあなた、Webマーケターになる方法で悩んでいませんか?
『Web業界で働いたことが無いし、全くの未経験』『30歳越えたらWebマーケターにはなれない』このように考える人も多いのではないでしょうか?
この記事では、業界未経験で尚且つ30歳を超えてWebマーケターを目指そうとしているあなたに向けて、Webマーケターになる方法を難易度別に解説します。
この記事を読めば、Webマーケターになれる方法を理解し、あなたに合ったキャリアプランを目指せますよ。それでは、Webマーケターになる方法を難易度別に5パターン紹介していきますね。
本記事の執筆者
優介(@yuusuke11127t)
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Webマーケター目指す|難易度別比較表
方法 | 期間 | 難易度 | 費用 |
副業ブログ | 1〜2年以上 | S | 年間1〜3万 |
その他Webスキル | 1〜2年以上 | B | やり方次第では無料 |
転職 | 半年〜1年 | A | 無料 |
スクール利用 | 3ヶ月〜1年 | C | 総額20〜70万 |
勤め先の会社で部署移動 | 1日〜 | A | 無料 |
Webマーケターとは?Webマーケティングの仕事内容
Webマーケターとは、簡単に言えば、Web上で集客して売上を上げる仕事になります。Webマーケティングの種類は、多岐に渡り大きく分けて12種類あります。
- SEO(メディア運営)
- YouTube運用
- SNS運用
- Googleリスティング広告
- Googleディスプレイ広告
- YouTube広告
- SNS広告
- アフィリエイト広告
- Googleマイビジネス(MEO)
- プレリリース配信
- メルマガ、LINE(DRM)
- 記事広告(ネイティブ広告)
上記のような種類になります。Webマーケティングの種類については、別記事にて解説。
>>【保存版】Webマーケティングの種類|12パターンを10分で理解できるように徹底解説!
Webマーケティングは、あくまでマーケティングという大きな枠組みの中の1つ。マーケティングという大きな枠組みから考えると、種類は、多岐にわたります。
(出典:株式会社CAPA)
さて、Webマーケターとは、いったいどのような人を指すのでしょうか?ここから、Webマーケターと言われる人について解説しますね。Webマーケターと言われる人は、様々います。
- 会社員Webマーケター
- フリーランスWebマーケター
- ブロガー、アフィリエイター
- YouTuber
- インフルエンサー
- 経営者
上記の人々は、全員Webマーケターと言われる人。収益の振り幅順に並べています。Webマーケターといえば、企業に勤めながらデータ分析、コンサル業務をする人ばかりを想像する人も多いはず。
とはいえ、Webマーケティングの定義と言えば、Webを使って集客し売上をリピートさせることですよね?
Webを使って集客し売上をリピートさせるのであれば、YouTuber、ブロガー、インフルエンサーの稼ぐ額が高いのは、すぐにわかるはず。
その他でいうと、芸能人やプロスポーツ選手、ミュージシャン、経営者なども一般的では考えられない額を稼いでますよね。
なぜだかわかりますか?上記の人々が稼げる理由は、働き方が一般の会社員とは全然違うからです。働き方の種類について説明しますね。
【働き方の種類】
- マックジョブ→マニュアル通りの仕事(会社員、アルバイトなど)
- スペシャリスト→1対1の専門的な仕事(医師、弁護士など)
- クリエイター→1対nの創造的な仕事(インフルエンサー、経営者など)
Webマーケターとして働くと言うことは、②スペシャリスト、③クリエイターの働き方になります。
②スペシャリストの場合
- 会社員Webマーケター
- フリーランスWebマーケター
主にクライアントワークや事業会社でスペシャリストとして働きます。
③クリエイターの場合
- YouTuber
- ブロガー、アフィリエイター
- インフルエンサー
- 経営者
クリエイターとして働く場合は、ネット上で1対nで創造的な働き方をします。
インフルエンサーなら自分自身を売りアフィリエイト。自社商品販売が広告費を抑えて販売可能になります。経営者なら企業の名前をブランディングし、従業員等の仕組み化で商品販売が可能。
上記のように、Webマーケターで働く場合は、2パターンにわかれます。一般的にいう収益がバグった状態。
月100万円以上、年収1,000万以上を達成するには、スペシャリスト、クリエイターの働き方は必須になると言う事ですね。
違いと言えば、スペシャリストはフロー型収益。クリエイターはストック型収益になることです。
スペシャリストの場合は、顧客単価を上げてクライアントワークをこなすと収益が上がります。弁護士や医師を想像して貰えば、わかりやすいはず。
Webマーケターに例えると、SEOコンサルなどのクライアントワークでバリバリ稼ぐなどがスペシャリストの働き方になりますね。
クリエイターの場合は、YouTuber、ブロガー、経営者など1対n構造で収益を構築するモデル。
Webマーケターに例えると、他社商品(アフィリエイト)や自社商品を持った状態で仕組み化をして収益を構築していきます。
Webマーケティングの全体像の流れについては、【無料で学ぶ】Webマーケターの仕事内容とは?独立を目指すなら知っておきたい|6ステップで詳しく解説。
Webマーケターの定義がわかった上で、本題の未経験でWebマーケターになる方法を解説していきますね。
Webマーケターに資格は必要か?
Webマーケターは資格がなくても大丈夫です。Web上で集客して1円でも売上を作ることができれば、立派なWebマーケターですからね。
とはいえ、資格がある方が自分自身の権威性作りなどができて、独立や転職する際に役立つ可能性があるのも事実です。
英語を教える場合も英検1級、TOEIC955点以上と目に見える実績がある方がこの人に教えて貰いたいと思いますよね。
確かにWebマーケターに資格はなくてもなれますが、権威性作りの為には取得しておいても損はしません。
Webマーケティング関連資格例
- SEO検定
- Web解析士
- マーケティングビジネス実務検定
- Web検定
- IMA検定
- ネットマーケティング検定
- Webリテラシー試験
- Google認定広告資格
- Webライティング能力検定
Webマーケティング関連の資格受験料も、めちゃめちゃ高い訳では無いので、時間がある人はぜひ挑戦してみて下さい。
目的を持った資格取得なら積極的に行いましょう。
Webマーケティングの独学期間
Webマーケティングの独学期間は、人によります。Webマーケティングは、料理を作る、家を建てるみたく完璧な正解があるわけでないし、常に考えながら勉強しないといけないですからね。
- SEO→Googleのアルゴリズム変化
- SNS→トレンドの変化
- 広告→広告料の変化
上記のようにWebマーケティングは、服のファッションのように日々流行りが動き続けます。
日々、流行りが変わるということは、Webマーケティングで結果を出すには常に独学勉強は必須。ファッションモデルが日々の流行りやトレンドをリサーチするのと同じ感覚です。
Webマーケティングで結果を出したいなら、日々独学勉強してWebマーケティングの流れを勉強するようにしておきましょう。
とはいえ、終わりが見えないWebマーケティングの独学勉強は、確かにしんどいですよね。心配しないで下さい。Webマーケティングは一度基礎部分さえ理解しておけば、あとは基礎から応用するのみです。
ボクサーが基礎のワンツーからワンツーアッパーを覚えるようなもの。
ここからは、Webマーケターになる方法を5パターン紹介していきますね。
Webマーケターになる方法|5選
- 副業ブログからWebマーケター
- その他WebスキルからWebマーケター
- 転職してWebマーケター
- スクールを利用してWebマーケター
- 勤め先の会社でWebマーケター
Webマーケターを目指す方法は、主に5パターンあります。今回は、パターン別に『Webマーケターとして月に100万円稼ぐ』をコンセプトに解説していきますね。
Webマーケティング全体の勉強方法は、別記事で解説しています。
>>【初心者向け】Webマーケティングの勉強に役立つ|学習ロードマップ【全6回】
①副業ブログからWebマーケター
僕が、一番おすすめしている方法は、副業ブログ運営からWebマーケターを目指す方法です。
なぜなら、副業ブログだと年齢も関係なく、金銭的なリスクも抑えられてWebマーケターになるスキルが網羅的に身に付くから。ブログ運営は、働き方の種類で説明したクリエイターの働き方です。
サイトが育てば、収益も爆発的に上がり、独立や転職もしやすくなるでしょう。30歳を超えると独立、転職どちらの場合でも必ず実績が求められます。
書類を出した場合あなたならどちらを採用しますか?
- 未経験、スキル無しの高卒30代のおじさん
- 未経験、スキル無しの大卒20代の若い学生
言うまでも無く、後者の方が採用されます。これは、自分達が採用側で考えても同じですよね。しかし、30代業界未経験というハンデを覆せる可能性があるのが、副業ブログです。
副業ブログの開設方法は、別記事で詳しく解説。
>>【超簡単】10分で分かるWordPressブログの始め方|失敗しない開設手順を徹底解説!
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【5分でわかる】WordPressブログの始め方|失敗しない開設手順
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開設は、1時間もあれば簡単に開設できます。
この機会に必ず開設してブログ運営を一度試してみてください。
ブログ単体で、初めから稼ぐのは難しいですが、スキルと経験という無形資産は必ず貯まります。さて、本題に戻りますね。
なぜ?あなたは、ブログ運営がWebマーケターを目指す上で最強スキルかわかりますか?
例えば、個人ブログで月間1万PV、月間売上が5万円あるブログ運営が出来たと仮定。
ドメインが弱い個人で年間60万の売上が作れると言うことは、ドメインが強い企業サイトだとさらに売上を伸ばせる可能性があります。
なぜならSEOで上位表示されやすいのは、EATが網羅されており、ドメインパワーが強いサイトだから。
3.2 Expertise, Authoritativeness, and Trustworthiness (E-A-T)
The amount of expertise, authoritativeness, and trustworthiness (E-A-T) is very important.3.2 専門知識、信頼性、信頼性(E-A-T) 専門知識、信頼性、信頼性(E-A-T)の量は非常に重要です。
(出典:検索品質評価ガイドライン)
ドメインパワーが強くE-A-Tが網羅されている企業サイトなら、確実に個人サイトより上位表示されやすくなります。
SEO難易度は、個人サイトの方が難しいということですね。SEO難易度が難しい個人で、実績を作れると言うことは、企業のWebマーケターとして働けば大きな売上を作れる可能性を秘めています。
個人アフィリエイトと違い、企業の商品を動かせば、年間60万どころか600万、6,000万、1億以上と売上を作ることも可能。
実際に売上を上げると言うことは、企業側からも重宝されること間違いないでしょう。
このように、ブログ運営で売上を立てられる状態になっている時点で、SEOマーケターとしてもセールスライターとしてもWebマーケターとして仕事ができる状態になります。
ブログ運営ってほんと凄いことなんですよ。
もし、ブログで売上が作れる状態になれば、受託案件と自社サイト運営で独立も可能。転職して本業+副業ブログや副業案件で稼ぐことも可能になります。
ブログ運営メリット
- 金銭的に低コスト
- 自分の好きな時間にできる
- Webマーケティングに必要なスキルが手に入る
ブログ運営デメリット
- 成果が出るまで時間がかかる
- 年間数万円の費用が必要
ブログ運営には、上記のようなメリット、デメリットがあります。ブログ運営に関しの最大のデメリットは、成果が出るまでに1〜2年ほどかかること。
とはいえ、金銭的リスクが少なく、お金もバグらせて稼ぎながら複数のスキルが身につくのは、ブログ運営しかありません。
ブログ運営で身に付くスキル
- Webマーケスキル
- Webライティング全般
- SEO対策
- WordPress操作方法
- データ分析力
- Webデザイン力
- プログラミング基礎
このように、ブログ運営で獲れるスキルは、多すぎます。
副業ブログからWebマーケターを目指す場合(月100万)
副業ブログから独立した場合の例
①ブログアフィリエイトサイト運営
1サイト月20万
②企業のSEOコンサル
月20万×3社=60万
③企業のセールスライター
1記事5万×4本=20万
ブログで一度売上の作り方を覚えれば、複数のメディアを作ることで売上も立てれます。自社メディアで自社商品とアフィリエイト収益を上げつつ、受託案件をこなせれば、副業からいきなり独立も可能。
外注等も上手く利用すれば、さらに売上を伸ばせる可能性がありますよ。
ブログ運営から転職した場合の例
①事業会社か支援会社のWebマーケター転職
月30万
②転職先で学んだスキルでアフィリエイト収益
1サイト月20万
③フリーランスエージェントを使用して受託案件
時給2,500~
副業ブログから転職する場合だと安定した収入を得ながら、受託案件や自社サイト運営でやり方次第で月100万円の大台も目指せます。
本業と副業を掛け合わせる事で、勤め先の企業の売上にも貢献でき、自分自身の収入も増えることで、お互いWinWinの関係。
副業ブログ運営がWebマーケターを目指す上で最適な理由については、【失敗しない】Webマーケティングを勉強するならブログ運営がオススメな理由|5選で詳しく解説しています。
Webマーケターとして独立、転職する場合どちらにしてもブログ運営は一度はしておくべきですね。副業ブログを運営することで、Webマーケティングスキルを身につけ年収1,000万どころか、
ビジネスマンとして月1,000万、月1億と稼げるスキルが身に付く可能性も十分あるのがブログの可能性です。
②その他WebスキルでWebマーケター
すでWebデザインなどのWebスキルがあれば、Webマーケティングスキルを掛け合わせて、Webマーケターを目指すことも可能です。
現在は、クラウドソーシングサイトや仲介エージェント等も数多く存在しており、比較的簡単に案件を受注することも可能。
おすすめクラウドソーシングサイト(無料で登録できます)
おすすめフリーランスエージェント(無料で登録できます)
- クラウドテック:マスコミも注目してるエージェント
- レバテックフリーランス:フリーランスの活用実績豊富
副業として、Webデザイン、ライティング、プログラミングの案件を受注したことがあれば、受注した案件からWebマーケティングの仕事を巻き取ることも可能になります。
特にデザイン、ライティング、プログラミングスキルは、Webマーケティングスキルとの相性も抜群。
Webライティングスキルを保有している状態なら、企業のオウンドメディアの記事作成をしながらSEOマーケティングまで巻き取ることも可能。
一方、Webデザインスキルだと、広告運用に使用するLP制作をしながら、成約率を上げるLPO改善や広告運用まで巻き取れる可能性もあります。
あらかじめ、Webスキルを保有している状態だとWebマーケターへのキャリアチェンジも比較的容易におこなえるでしょう。
その他Webスキル掛け合わせのメリット
- 今まで身につけたスキルが無駄にならない
- 同じ領域でも単価がUPする
- 独立、転職にも役立つ
その他Webスキル掛け合わせのデメリット
- スキルがなければ厳しい
- スキルを得るまでの時間が必要
しかし、本業をやりつつ副業で、Webスキルを身につけるのには、かなり時間がかかります。
僕自身、工場勤務をしながら現在の知識をつけるまで、約2年半以上の時間を費やしました。
Webスキルを身につける以外も、新しいスキルを身につけるのには、当然時間がかかります。義務教育も9年だし、僕自身、美容師免許取得の際も4年かかりましたからね。
とはいえ、隙間時間や本業以外の時間を上手く使えば、Webスキルを身につけることは可能です。
僕の場合、ブログ運営しながらライティングスキルを身につけ、スクールを利用してWebデザイン、プログラミングについても学んできました。
SEO、広告、SNSなどWebマーケターとしていきなり収益を上げるのは、ぶっちゃけ難易度がかなり高いです。
しかし、ファーストステップで、Webライティング、Webデザイン、Webプログラミング等のスキルを学ぶことで、Webマーケティング案件に結びつけることは十分可能です。
別記事でWebマーケターが身につけるべきWebスキルについても解説しています。
>>【重要】Webマーケティング独学で稼ぐ|絶対身につけたいWebスキル|3選
僕自身、Webデザイン、プログラミング教養、ライティングと数多くのWebスキル習得に挑戦してきました。
挑戦したことにより、パートナーさんとチーム組んでLP制作等のWebマーケティングに繋がる案件も受注に成功。
一度でも成功体験を持つことで、ノウハウもスキルも手に入るようになります。
実際僕も、現在ブログにアウトプットできてますからね。今書いている文章があなたに届いている時点で、僕のセールスライティングとSEOは自然と成功しているわけです。
いきなりWebマーケターとして活動するのではなく、始めはWebデザインやWebライターとしてキャリアを積み上げる。最終的にWebマーケターとして転身するのも遠回りに見えて近道かもしれません。
何らかのWebスキルを副業で身につけ、スキルをもとにクラウドソーシングや仲介エージェントなどを使い経験を積んでから、本格的にWebマーケターへ転身するのも一つの選択です。
その他WebスキルでWebマーケターを目指した場合(月100万)
Webデザインを覚えた場合
①本業
月30万
②LPO改善を受注
一件20万×3件=60万
③Webデザインに関するブログアフィリエイト
月10万
Webライティングを覚えた場合
①本業
月30万
②準委任契約でエージェントから受注
時給3,000円×100H=30万
③ライティングに関するブログアフィリエイト
月40万
Webプログラミングを覚えた場合
①本業
月30万
②Web制作
一件30万
③プログラミングに関するブログアフィリエイト
月40万
副業でWebスキルを覚えた場合だと本業の固定給与があるので、スキルさえあれば、自分のペースでWeb副業ができ、最終的にマーケティングの仕事まで巻き取れるようになります。
確かにWebスキルを覚えるまでは大変。とはいえ、副業で覚えていくので、金銭的なリスクはあまり無く、自分のペースでWebマーケターを目指して行けるメリットは大きいですね。
Webスキルを最短で身につけるなら時間短縮の為スクールを利用してみるのもオススメです。
おすすめWebライティングスクール
- ライティングハックス
:文章力をつけたい人におすすめ
おすすめWebデザインスクール
- デジタルハリウッド
:Adobeを格安で使うことが可能なスクール - ワンダフルデザイナー
:サポート体制豊富のスクール - 本気のパソコン塾
:手軽に学べる月額制スクール
おすすめWebプログラミングスクール
- ワンダフルコード
:総合的なプログラミング力が身に付く - Skill Hacks
:需要が高いRuby言語に特化 - デイトラ
:手軽な金額で学びたい方におすすめ - テックキャンプ
:転職保証付のスクール
僕もWebデザイン、プログラミングはスクールを利用したことにより案件獲得や人脈も広がったので、利用してよかったです。
>>【非常識】Webマーケターでも身につけよう|おすすめプログラミングスクール|5選
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【初心者必須】副業に最適なオススメのプログラミングスクール|5選
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③転職してWebマーケター
Webマーケターとして最速で働けるのは、定番の転職です。転職がなんだかんだで、一番安定してWebマーケターを目指せる方法でしょう。
Webマーケターとして未経験転職をする場合だと、積極的に転職エージェントや転職サイトは利用していきましょう。
僕が実際、使用した転職エージェントと転職サイトをご紹介しておきますね。
おすすめ転職エージェント(無料で登録できます)
- doda:しっかり話を聞いて欲しい方におすすめ
- マイナビエージェント:20代、30代におすすめの転職エージェント
- パソナキャリア
:優良求人、非公開求人が豊富 - リクルートエージェント
:業界最大手の転職エージェント
僕は、パターン②の副業としてWebスキルを学んでからパターン①副業ブログを掛け合わせて、独立を目指しましたが、正直会社員をしながらは、圧倒的に時間が足りないことを実感しました。
時間的にもスキル的にも転職が出来るなら、Web業界に飛び込んで、転職するパターンがWebマーケターになれる最速の道のりです。
僕自身、現在は転職してキャリアを形成しようかと悩んでる最中。とはいえ、Webマーケティング未経験転職の場合は、企業の求めて入る人材にならないといけないので、案外難易度は高いです。
僕の場合、高卒、工場勤務、業界未経験、30代と言うこともあり、中々転職するにはハードルが高いなと感じました。
実際に副業での実績を引っさげ、数社書類を送るも見事に不採用。企業規模とスキルがマッチしなかったんでしょうね。
自分への自信が無くなった僕は、転職サイトで市場を調査しました。その後、業界の傾向を聞く為、転職エージェントを利用して面談等も実施。
転職自体は、リスクがあっても転職活動はリスク無しでできますからね。担当者の方と面談したことにより、現在の自分のスキル価値や業界、企業の傾向も確認できたので、
転職エージェントの利用は凄く良かったです。さて、転職した場合どのような、進み方になるか深掘りしてみましょう。
転職した場合、事業会社か支援会社のどちらかに就職するのが一般的です。
転職した場合だと個人では、動かせない大きな予算を使用したプロジェクトにジョイン出来るので、確実にスキルを上達させてWebマーケターを目指すことが可能になります。
事業会社の場合
- 自社のサービスや商品が売れる為の施策をする
- SEO、SNS、広告運用など
- 予算は数十万〜億単位まで様々
支援会社の場合
- クライアントのサービスや商品が売れる為の施策をする
- SEO、SNS、広告運用など
- 予算は数十万〜億単位まで様々
運用額や得意とする集客媒体は、転職先の企業により異なります。どちらにせよ、企業に勤めると個人では動かせない金額の業務をこなすことも可能になり、
大きな経験を積めるのが最大のメリットでしょう。
とはいえ、30代未経験となるといきなり転職するのは、結構ハードルが高いのも事実。先ほども述べましたが、僕自身、副業実績をもとに何社か書類を送りましたが、不採用に何度もなっております。
未経験30代からWebマーケターとして転職するなら厳しい現実もあることは理解しておきましょう。
厳しいのも事実ですが、ブログ運営やSNS運用など独学+実績次第では、転職することは十分可能です。
結論。Webマーケター転職は、プロの転職エージェントに相談しつつ市場の相場を確認しながら行動しましょう。
Webマーケター転職を視野に入れている人は、転職サイトや転職エージェントを利用してみてはいかがでしょうか?
転職してWebマーケターを目指す場合の例(月100万)
事業会社に転職
①自社メディア運営担当(SEO)
月30万
②転職先のノウハウをもとにアフィリエイト
月70万
実際に転職をして企業にジョインした場合だと副業だけで案件をこなすのとは、スキルのつき方が違います。
一日中Webマーケティングに触れるのでスキルUPするのは、間違いないですね。
Webマーケターを本業で行いそのスキルをさらに活かし、副業アフィリエイト等で月1,000万以上稼ぐ凄腕Webマーケターも世の中にはゴロゴロいます。
Webマーケターに絶対なりたいと考えている人は、パターン①、②を行い実践をしながら転職を目指しましょう。
④Webマーケティングスクールを利用してWebマーケター
未経験から最速でWebマーケティングスキルを身につけるには、Webマーケティングスクール利用がオススメ。
Webスクールを利用すれば、必要なスキルが体型的に学べる点が最大の強みです。
おすすめWebマーケティングスクール
Webマーケティングに関しては、書籍、YouTube、Google検索などで無料学習することも可能。
とはいえ、発信者によって言っていることが違っていたり、覚える手順がバラバラで全くの初心者の場合だと混乱する可能性が高いです。
ある程度基礎がわかってくると、共通項が見つけれるようになるので、色々な本や発信者の話を得るのは、逆にすごく効果的になるんですけどね。
しかし、全くの初心者の場合だと、体型的に学習する方が迷子にならず網羅的に学べるので、金銭的に余裕がある方は、Webマーケティングスクールを利用してみてください。
Webマーケティングスクールを利用するメリット
- 転職保証があるスクールもある
- 案件の受発注に繋がる
- 人脈が出来る
Webマーケティングスクールを利用するデメリット
- お金がかかる
- 講師との相性がある
転職、独立どちらを目指す場合も、Webマーケティングスクールを利用することで、Webマーケティングスキルは最速で身につきます。
先行投資する余裕がある人は、Webマーケティングスクールを是非利用してください。
Webマーケターとして仕事がこなせるようになると、スクール費用はすぐ返せるようになりますよ。
スクール利用でWebマーケターを目指す場合の例(月100万)
転職保証があるスクールの場合の例
①SEOマーケターとして転職
本業30万
②副業SEOコンサル
3社×20万=60万
③副業ブログアフィリエイト
10万
上記は、一部の例になりますが、Webマーケティングを覚えたら色々な切り口が見えてきて、年収1,000万は、十分目指せる数字です。
特にアフィリエイトや自社商品販売は、売れる仕組みができれば、ある程度自動的に収益が入るようになりますからね。
まずは、Webマーケティングスクールで実践出来る状態まで引き上げその後、追加で情報を学ぶことで、売上を上げれる最強マーケターに慣れること間違いなしです。
⑤勤め先の会社でWebマーケター
最後にご紹介するのが、勤め先の会社でWebマーケターを目指す方法です。BtoB、BtoCどちらのビジネスをするにしても、集客→成約の流れは必ず必要。
Webマーケティングといえば、Web業界しか関係ないと思っている人も多いかと思いますが、全ての業界、業種に活かせます。
全くWebと関係ない業界の例Webマーケティングの事例
(引用:年収チャンネル)
建設チャンネルのイノシンさんの場合は、YouTubeで建設関係に関心がある人を集めて、求人などの広告費用を抑えて集客できています。
ビジネス系インフルエンサーでも有名な株本社長の年収チャンネルに出演により上手くブランディング。YouTubeマーケティングを利用した上手いブランディング例になります。
今回、紹介したのは、建設業界でしたが、別の業界、職種でもWebマーケティング手法は使えますよ。
Webマーケティングが売上を上げれたり、コストを下げれたりと素晴らしいマーケティング手法であることは、間違いないです。
あなたがWebマーケティングスキルを身につければ、マーケティング担当者として現在勤めている会社のWebマーケターとして活躍出来る可能性は十分ありますよ。
とはいえ、大手企業や副業禁止を取り入れている硬い企業だと、
Webマーケターとしてのキャリアチェンジは厳しいことも理解しておきましょう。
勤め先の会社でWebマーケターを目指すメリット
- 業界がわかるので施策がしやすい
- 周りに詳しい人がいなければ自由に施策が出来る
- リモートワーク可能になる可能性もある
勤め先の会社でWebマーケターを目指すデメリット
- Webマーケティングの必要性を理解してもらえない場合がある
- 副業禁止だと難しい
- 周りから反感を買う可能性がある
Webマーケティングの重要性が認知されてきたとはいえ、まだまだ、理解して貰えない企業も多いです。副業バレのリスクも大きくなるので、リスクがあることも念頭においてチャレンジしてみてください。
とはいえ、Webマーケティングは、売上に繋がる素晴らしいスキルです。現在、勤めている職場が副業に理解があり、Webマーケティングに関心がある場合は積極的に提案してみましょう。
Webマーケティングが出来るということは、企業側としても、集客ができ売上も上げれるとになりますからね。業界や自社に詳しい方がWebマーケティング施策も立てやすいく、お互いWin Winの関係が築けます。
- 会社側→社員にして貰うので、広告費が抑えられる
- 顧客側→必要としている商品とサービスが受け取れる
- 本人→Webマーケターとして働ける
まさに三方良しの関係が成り立ちます。
勤め先でWebマーケターを目指す場合の例(月100万)
①本業
30万
②副業としてブログアフィリエイト
70万
現在の勤め先の場合でWebマーケターを目指す場合だと、勤めながらマーケティング力を鍛えてアフィリエイトに挑戦して両軸で100万円目指すのも良いでしょう。
副業の売上も育ち独立を視野に入れるなら、現在勤めている会社で業務委託として契約するなど働き方の視野も広がります。
Webマーケター目指すなら学習は必須
当記事で、Webマーケターになる為の道筋は見えたはず。ここからは、Webマーケターを目指す上で本格的に学習をしていきましょう。
転職、独立どちらを目指す場合でも、基礎知識がないと何も出来ませんからね。Webマーケターになる方法を5つ紹介しましたが、どのパターンを目指すにしても、今からお伝えする最低限の学習はしておいてください。
- Webマーケティング関連の本を5冊読む
- Webマーケティングに関するブログを読む
- Webマーケティングに関するYouTubeをみる
- お金に余裕があれば、スクールで最短インプット
僕のブログ含め現在は、有益な情報がゴロゴロ落ちているし、正直、情報を精査して実践すれば、業界未経験でもWebマーケターとして独立も可能です。
お仕事を一緒にさせて頂いたことがあるともっちさん(池邉社長)は、ブロガー→Webマーケター→経営者という経歴を歩んでいます。
有名インフルエンサーであるマナブさんや青汁王子も業界未経験の独学でアフィリエイトから始まり経営者になっていますからね。
簡単ではありませんが完全未経験からWebマーケターとして独立は、不可能ではありません。
Webマーケティング全体像を理解できる書籍
- 沈黙のWebマーケティング
- マーケット感覚を身につけよう
- USJを劇的に変えた、たった一つの考え方
- ドリルを売るなら穴を売れ
- ハイパワーマーケティング
初めてWebマーケティングを学ぶ人は、何から手をつけて良いかわからないはずです。0→1でWebマーケティングの知識をつけたい人は、上記の本を順番に読んでください。
全体像を理解すると、ブログやYouTube等の情報収集する際も何が正しいか悪いか?が自然とわかるようになります。
おすすめブログ
ブログに関しては、僕が運営する『積み上げロード』で基礎を学んでください。自分の体験談や学習してきたことを体系的にまとめていってます。
>>【初心者向け】Webマーケティングの勉強に役立つ|学習ロードマップ【全6回】
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【全18回】Webマーケティングの勉強に役立つ|学習ロードマップ
続きを見る
おすすめYouTube
(引用:ともっち【Webマーケター】)
(引用:マナブ)
(引用:竹花貴騎)
(引用:マーケティング大学by桜井茶人)
本を読み、僕のブログを見た後は、上記の方々のYouTubeを見てください。具体的に解説されていてWebマーケティングについてすごく学べますよ。
正直、独学でも、行動と改善を繰り返せば、大なり小なり必ず結果は出ます。ぜひ、参考にしてみてください。
おすすめオススメスクール
独学が終わり、本格的にスキルを身につけたい人は、Webマーケティングスクールを利用してブーストさせるのも良いでしょう。
最近では、転職保証や案件の受発注等も実施しているスクールもあるので、お金に余裕があり興味がある人は、一度調べてみてくださいね。
【まとめ】30代未経験でも簡単では無いけどWebマーケターは目指せる
30代で異業種、未経験からWebマーケターになる方法について解説してきました。Webマーケターになるのは、確かにめちゃめちゃ難しいし、
努力だけでは、どうしようも無いかもしれません。しかし、しんどい事ほど、やり甲斐にも変わるし、稼げる可能性も広がります。挑戦するのは、生きている限り何回でも可能。
本気で人生変えてWebマーケターになりたいと考えている方は、一緒に頑張りましょう。
Webマーケターを目指す方法5パターンの復習
- 副業ブログからWebマーケターを目指す
- その他WebスキルからWebマーケターを目指す
- 転職してWebマーケターを目指す
- スクールを利用してWebマーケターを目指す
- 勤め先の会社でWebマーケターを目指す